太陽光発電 耐用年数 減価償却

太陽光発電の耐用年数は17年。
9年ではなく17年です！

長いんですね。
それだけ持てばいいですが、持たなかったら・・・・。
信頼できる業者さんや、アフターフォローが充実している、保証期間が長い業者さんを選ぶことがますます重要になりますね～。

ただし、この耐用年数ですが、事業者などが何か製品を作るためにその電力として発電を使う場合は、その製品を作るための「機械」と見なすことが出来るので、その場合は9年となるそうです。

ちょっと曖昧な部分なので、わからなかったら税務署に電話しましょう！

ちなみに減価償却費は事業の場合は全額経費に出来ます。
自宅で事業をしていて個人使用目的と併用しているのであれば、按配での計算となります。

ただの個人の場合の減価償却は考える必要ありませんね。

タグ：太陽光発電 減価償却 耐用年数

太陽光発電の長所と短所

太陽光発電の長所と短所などんなものがあるでしょうか？

長所としては、国が東日本大震災以降強力に推進していますので、

補助が多く安く導入できる。(だいたい国と地方自治体両方からもらえる)

そして導入後は、固定買取制度で余剰電気を確実に売ることが出来

利益を出すことが出来るという点。

また、自家発電ですので、万が一外部からの電力の供給が途切れた時も安心です。

依存から脱却し、リスクを回避できます。

それと、環境に貢献できるということ。これは精神的な意味でもメリット大きいですね。

温暖化回避に貢献です。


短所としては、安くなっているとは言え、導入コストがかかる。

故障のリスクがあり維持費がかかる。

悪い業者に出会ってしまうとアフターフォローがずさん。

家の概観を気にする人にはあまり良いとは言えない？

天気が悪いと発電量が少ない。(気候に影響される)

長所と短所はざっとこんな感じです。

現在出ている太陽光発電の補助金はいつ打ち切られるかわかりません。

それと固定金額買取制度も年々安くなる傾向のようです。

もしご検討でしたら、見積もりなどお早めにいろいろ調べてみることをオススメします。



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産業用太陽光発電

太陽光発電導入の内訳は8割が住宅用、2割が産業用と言われています。

日本での産業用太陽光発電はまだそれほど多くないのが現状です。

海外では日本とは逆に産業用太陽光発電の導入率が高いです。

個人よりも起業や公共施設で太陽光発電を導入することが多いんですね。


日本ではまだまだ導入が進んでいませんが、去年の夏に全量買取制度

(一定期間ある料金で必ず買い取ってくれる制度)が始まりそこから徐々

に増えてきました。

最近は電気料金が値上げされたこともあり、企業が自家発電用にシステムを

導入するということも増えてきたようです。

産業用太陽光発電のメリットとしては、

・自家発電出来るので電気料金の削減になる。

・緊急時、非常時にも使える

・グリーン投資減税(再生可能エネルギーに投資することで減税できる)

・収益拡大、休遊地の有効活用

・環境への貢献、起業のイメージアップ

などがあります。

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